寝屋川・枚方から近い野鳥観察スポット 打上治水緑地公園を散歩してみる

普段からよく散歩する公園、打上治水緑地公園。実はここ色んな野鳥が集まる場所で、歩いていて退屈しない。ゴールデンウィークもコロナ渦で遠出できないので、子供を連れて散歩をしてみた。

サギの巣がまるでタワマン状態

池の中央に島になってる場所があり、ここが野鳥のオアシスになっている。最近は目立つ場所にアオサギの巣ができている。2 ~ 3週間前に来た時にはおそらく卵だったものが立派なヒナに成長していた。

アオサギは同じ巣を何年も使い続けるそうで、来年以降もここで観察できるのかもしれない。

Image from Gyazo

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そのすぐ横にはコサギの巣がいくつも連なっており、まるでタワマン状態。こちらはまだ卵を温めているっぽい?

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サギ以外にも色んな野鳥がその辺りをうろついている。この時期はサギ以外にもケリやカイツブリなど、色んな鳥が産卵しているようだ。ちなみに僕は数年前までケリという鳥を知らなかったが、家のそばを「ケリケリ」鳴きながら通るのでそのままググってみたらケリという名の鳥だった。

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鳥以外にもたくさんの動物がいる。子ガメが通路に立ち往生してたので救助したり、

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巨大がウシガエルが鎮座していたり、退屈しない。

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この打上治水緑地公園の野鳥について調べてみると、とても面白いブログを見つけた。 「治水緑地の野鳥日記」という名のこのブログは毎日のように打上治水緑地公園の鳥の様子をアップしてくれている。鳥が卵を温める様子や、育児をする様子が日々更新されている。

ごく近所の公園なのに、こんな物語が日々繰り広げられているとは全く知らなかった。同じ場所に立っていても、見える景色は違うんだなあ。