m
TAKEU YOSHIHARA
京都のスタートアップで働くプロダクトデザイナーです。NotaInc.という会社でGyazoScrapboxを作っています。 ものづくり、旅や山が大好きです。
2014.11.1

John Muir Trail – Day 3 シエラ晴れ

2014年8月31日 Little Sunrise High Sierra Camp → Turme Meadows
起床:6:00AM 気温:5℃

JTM上にはパスとよばれる難所が10ある。山のピークではないが、ピーク直下の鞍部あたりを指す。全てのパスを踏破し、最後のラスボスには標高4421mのマウントホイットニーが控えている。今日はその10のパスの内の1つ目、カセドラルパスを超える。

SONY DSC

カセドラルパスまでの平坦な道のり。空は雲ひとつない真っっ青なグラデーション。これがシエラ晴れってやつだ。 午前中の新鮮な空気と木漏れ日が気持ちよくて何度も呆ける。

 

SONY DSC

こんなに気持ちのいい道を自分を含めて写真にとりたい。なのでセルフタイマーで試してみた。ところが何度やっても失敗する。カメラを置きタイマーかけて、ちょうどいい場所まで走って、ポーズをとるという作業を15分くらい息が切れるまで頑張った。さすがに疲れてやめてしまった。

 

SONY DSC
パスに近づくにつれて2つのピークがものすごいものすごい存在感で近づいてきた。。地図を見るとカセドラルピークとユニコーンピークとある。平たい地形から真っ青な空に向かって白い岩の固まりがニョキっとの伸びている。高層ビルみたいだ。頂上付近は岩がガレガレしてて危険そうだ。

カセドラルパスを超えると湖にたどり着いた。さらさらと風が気持ちいいので少し休憩。すると、馬に乗ったホースライディングのパーティが近づいてきた。ドカっドカっという足音と共に茶色い土煙がまって青い空が一瞬濁る。ものすごい量の荷物を持って高所をひたすら歩く馬を間近に見ると、なんだかものすごいパワーを感じた。上に乗ってる人たちは歩きのハイカーと違って何だか威圧的にも見える。軽いあいさつを交わして通り過ぎると、またすぐに静寂が戻ってきた。馬の新鮮な糞の匂いが漂いはじめたので荷物をまとめて出発した。

カセドラルパスを超えて、トゥオルミーメドウまではひたすら下り。反対側からの登ってくるデイハイカーが急に増えた。湖を目指しているらしい。皆疲れてていて、何度も何度も「湖はまだ遠いか」と聞かれた。あと2時間くらいだと伝えると、みんなため息をつきながら登っていた。

SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC

トゥオルミーメドウに到着。ここはオートキャンプ場もある登山口で道路が届いているし、小さいながら店もある。オートキャンプ場にはいかにもアメリカらしい大きな車が並び、皆家族や友人どうしでアウトドアライフを楽しんでいる。眺めていると、日本に比べてかなり幅広いキャンプの楽しみ方があるようだ。ファミリーオートキャンパーはもちろん、友人同士のパーティ、老夫婦のバックパッキングキャンプ、中年女性が2人がシンプルにテントだけ準備してひたすら読書を楽しんでいたり、、、

SONY DSC

テントを貼って休んでいると、日本人のハイカーに出会った。健二郎さんというそのハイカーと一緒にビールを飲み、今後の旅の無事を祈った。
明日以降は本格的なJMTらしい景色へと進んでゆく。

 

map-05

歩行距離:17km

 

RELATED POSTS

POPULAR POSTS