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TAKEU YOSHIHARA
京都のスタートアップで働くプロダクトデザイナーです。NotaInc.という会社でGyazoScrapboxを作っています。 ものづくり、旅や山が大好きです。
2014.9.30

John Muir Trail はじまり

ロングトレイルという旅のスタイルがある。何百キロ、時には何千キロという距離を歩く旅だ。旅好きの僕は、このロングトレイルのスルーハイク(一気に踏破すること)に長い間憧れてきた。
2014年9月、ある有名なトレイルに挑戦し踏破することができた。アメリカのシエラネバダ山脈にある「ジョン・ミューア・トレイル」。自分にとって大きな出来事だったので、その感動と経緯を残しておこうと思う。

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ジョン・ミューア・トレイルとは

John Muir Trail 通称JMT。米国カリフォルニア州のシエラネバダ山脈に存在する340kmほどの自然歩道。自然歩道とはいえ平均的な標高3000m〜4000m、時には1000m以上の標高差を登るハードなもの。踏破には一般的に20〜30日ほどを必要とする。トレイルが含まれる山脈一体は国立公園として厳しく管理されており、基本的に人工物は存在しない原生の自然環境が広がる。入山には許可証が必要。

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どこに泊るの?

基本的にトレイル上には標識以外の人工物は存在しない。なので全てのハイカーは野外でのキャンプを行う事になる。キャンプの場所や火の取り扱い、排泄物の処理方法などについては色んな規則がある。

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食料はどうするの?

軽いフリーズドライフードを基本に、ミックスナッツやドライフルーツ、エナジーバーなどを持って行く。ただし1度に全ての食料を持ち歩くのは不可能。そのためいくつかの地点で食料を補給する。今回の場合は4カ所(ふもとの登山口など)に日本から食料を送った。

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ルート

南向きと北向きの選択肢がある。南向きはヨセミテバレーをスタートに南下し、最後に米本土最高峰のマウントホイットニーに達する。北向きはその逆。日のあたる方向、事務的な問題等それぞれにメリット、デメリットがある。今回使用したマップは全部で13枚。

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きっかけ

元々長距離を歩く旅や山登りが大好きだった。JMTを知ったのはロングトレイルの第一人者、加藤芳則さんの本を読んでから。地球を体中で感じる事ができそうで心が踊る。行けるあても無いけどとりあえず資金を貯め、予定表や装備表も作っておいた。そんな時急遽転職する機会が訪れた。ここしかないと意を決して時間を設け計画を実行。

 

トレイルの記録

準備 - 日程
準備 - 食料
準備 - 補給
準備 - 装備

Day 0 ヨセミテ
Day 1 出発
Day 2 スルーハイカー
Day 3 シエラ晴れ
Day 4 落ちつかないキャンプ
Day 5 疲労
Day 6 堕落
Day 7 たき火
Day 8 無題
Day 9 乾燥
Day 10 順応
Day 11 雨
Day 12 夫婦
Day 13 難所
Day 14 日課
Day 15 クマ出現
Day 16 久々の人工物
Day 17 最後の補給
Day 18 歩きながら考える
Day 19 コンサートホール
Day 20  登頂

感想

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