カメラを持って京都一周トレイルを歩く 北山西コース 比叡山〜大原

久しぶりに京都一周トレイルを歩いた。今回は北山西コース(比叡山〜大原)。

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今回のテーマは写真

最近はハイキングの際にテーマを決めて歩くことにしている。凝った食事をテーマにするときもあれば、荷物の軽量化をテーマにすることもある。テーマを1つ決めると実験や工夫のアイデアが湧き、ハイキングの内容が濃くなる。ただ漠然と歩くよりも断然楽しい。

今回のテーマは写真だ。PeakDesignのCaptureを買ったのでカメラの携帯がめちゃくちゃ楽になった。このスタイルで撮影を楽しむことにした。

Capture装着の図

まずはケーブルカーで前回の終了地点である比叡山に移動。八瀬駅周辺は溢れるような新緑に包まれてて本当にきれいだ。

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ここからはほぼ下りのルート。山の中とはいえ楽な歩きになった。

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玉体杉の付近から京都市内が一望できた。完全に山の景色ばかりではなく、所々でアクセント的に文化的な景色が楽しめるのが京都一周トレイルの魅力。県外から京都に観光に来る人には人の多い観光地をめぐるのではなくこのトレイルのハイキングをお勧めしたい。

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他のメンバーは食事がテーマ。和食からパスタまで揃ってかなり多彩な山飯になっていた。肉もいいけど、山で味わう焼き魚の匂いと音もまた格別だった。

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パスタは茹でるのに時間がかかるという理由で少し前まで避けていた。でも最近は3分で茹で上がる商品も出てきてるので、山でも楽しめそう。具材と麺を並行して調理することを考えると火は2口欲しいかな。

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食後のコーヒータイム。至福の時間。5月の低山とはいえ日が陰ると結構寒い。薄めのミドルレイヤーにウインドシェルのみでは足りなかった。友人のULダウンジャケットが羨ましい。ULダウンジャケットは本当に活躍の場が多いので、とりあえず持ってて損はなさそうだなあ。

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山道から大原に抜けてきた。水が張られた田園風景に心が和む。京都一周トレイルで一番好きなのはこういう景色、山と街の境目を歩くとき。

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今回も良いハイキングだった。Captureを使った写真撮影も楽しかった。 ただやはりレンズの物足りなさを感じる。今使ってるのは50mmの単焦点レンズ。子供のポートレートに特化した明るいレンズを選んだが、山に持ってくるとやっぱり幅がもう少し欲しい。最近はフルサイズEマウントでもタムロンから比較的安価なレンズが出てるようなので、ムズムズする。

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